整骨院の先生が見た、夏の「もったいない姿勢」5選

2026年08月25日

姿勢 女性

夏は、暑さや冷房、レジャーなどによって、普段とは違う姿勢になりやすい季節です。

「最近、肩や首が重い」
「夕方になると腰がつらい」
「夏になってから体が疲れやすい」

このような変化がある場合、実は日常生活の何気ない姿勢が関係しているかもしれません。

今回は、ミライズ整骨院 中間院が考える、夏にありがちな「もったいない姿勢」5選をご紹介します。

単に「姿勢を良くしましょう」という話ではなく、夏ならではの生活習慣から、なぜ体に負担がかかりやすいのかを解説します。

夏はなぜ「姿勢」が崩れやすい?

姿勢というと、デスクワークやスマートフォンの使用を思い浮かべる方も多いでしょう。

しかし、姿勢は一年を通して同じではありません。

夏は、

  • 冷房の効いた部屋で長時間過ごす
  • 暑さを避けて外出や運動が減る
  • 冷たい飲み物を飲みながらソファでくつろぐ
  • 車で海やレジャー施設へ長時間移動する
  • 夏祭りや花火大会で立ちっぱなしになる
  • サンダルなど、普段と違う履物を使う

など、身体の使い方が変化しやすい時期です。

こうした小さな変化が積み重なることで、首・肩・背中・腰などに負担がかかることがあります。

そこで今回は、夏に特に気をつけたい姿勢を5つ取り上げます。

1.冷房の風を避けて「首をすくめる姿勢」

夏に意外と多いのが、冷房の風を避けようとして肩をすくめる姿勢です。

「冷房が寒いから」と無意識に肩を上げたり、首を縮めたりしていないでしょうか。

この姿勢を長時間続けると、首や肩周辺の筋肉に力が入り続けることがあります。

特に、

「デスクワーク中、肩が上がっている」
「冷房の風が直接当たる」
「肩掛けのタオルなどで首元を守っている」

という方は、一度自分の姿勢を確認してみましょう。

対策

冷房を我慢する必要はありません。

まずは、

  • 冷房の風が直接体に当たらないようにする
  • 薄手の上着などで温度調整する
  • ときどき肩を下げて深呼吸する
  • 同じ姿勢を長時間続けない

といった工夫がおすすめです。

「肩の力を抜いて」と言われても難しい場合は、まず肩が上がっていないかを確認するだけでも構いません。

2.暑さから逃げる「ソファで丸まる姿勢」

暑い日は、外に出るより家でゆっくり過ごしたくなるものです。

そこで気をつけたいのが、ソファや床での「丸まり姿勢」です。

スマートフォンを見ながら、

  • 背中を丸める
  • 頭を前に出す
  • お尻を前にずらす
  • 足を投げ出す

という姿勢になっていませんか?

楽に感じる姿勢でも、長時間続けば身体への負担が偏ることがあります。

特にスマートフォンを見るときは、画面をのぞき込むことで頭が前に出やすくなります。

夏休みに注意したいポイント

休日や夏休みは、こうした姿勢で過ごす時間が普段より長くなりがちです。

「仕事中は姿勢に気をつけているのに、休みの日は一日中ソファ」

という方は要注意です。

姿勢は「良い・悪い」だけではなく、同じ姿勢を長時間続けないことも大切です。

30分、1時間と座り続けるのではなく、立ち上がったり、歩いたりする時間を意識的につくりましょう。

3.サンダルで「ペタペタ歩き」

夏になると、スニーカーからサンダルに履き替える機会が増えます。

ここで意外と見落とされやすいのが、歩き方の変化です。

かかとや足元が安定しにくいサンダルでは、脱げないように無意識に足の指を使ったり、歩幅が小さくなったりすることがあります。

その結果、普段とは違う歩き方になる場合があります。

特に、

「サンダルがすぐ脱げる」
「ペタペタ音を立てて歩く」
「歩幅が小さくなった気がする」

という場合は、自分の歩き方を一度確認してみましょう。

足元の変化は、足だけの問題とは限りません。

歩き方が変われば、膝や股関節、腰などにも影響する可能性があります。

サンダルを履くときのポイント

すべてのサンダルが悪いわけではありません。

長時間歩く予定がある日は、足に合った靴を選び、必要に応じて履き替えることも大切です。

「ちょっと近所まで」のつもりでも、気がついたら長時間歩いていたということもあります。

夏の旅行やレジャーでは、特に足元を意識してみましょう。

4.花火大会・夏祭りで「片足重心」

夏のイベントで増えるのが、立ちっぱなしです。

花火大会や夏祭りなどでは、場所取りや待ち時間を含めて長時間立っていることがあります。

そんなとき、

「右足に体重をかける」
「左足を少し曲げる」
「片方の腰に手を当てる」

など、片側に体重をかけた姿勢になっていませんか?

これは本人にとっては楽な姿勢かもしれません。

しかし、長時間同じ側に体重をかけ続けると、左右で身体の使い方に偏りが出ることがあります。

イベントでできる簡単な対策

立っている時間が長くなりそうなら、

  • 左右の足に交互に体重を移す
  • ときどき歩く
  • 膝を軽く動かす
  • 同じ姿勢を続けない

ことを意識してみましょう。

「きれいな姿勢でずっと立つ」より、こまめに身体を動かすことを意識するほうが実践しやすいでしょう。

5.車でレジャーへ「腰を丸めた座り姿勢」

夏は旅行や帰省、海やプールなど、車で遠出する機会も増えます。

そこで気をつけたいのが、長時間の運転や車内での座り姿勢です。

運転中は、

  • シートに浅く座る
  • 背中が丸くなる
  • ハンドルに近づきすぎる
  • お尻が前にずれる

といった姿勢になりやすい方がいます。

さらに、渋滞などで同じ姿勢が長く続けば、身体を動かす機会も減ります。

長距離移動では「姿勢」より「動く」

長時間の移動では、完璧な姿勢をキープすることだけを目標にする必要はありません。

むしろ、

「同じ姿勢を続けない」

ことを意識しましょう。

休憩できる場所では車から降りて歩く、身体を軽く動かすなど、座りっぱなしの時間を減らすことがポイントです。

夏の「もったいない姿勢」を防ぐ3つの習慣

ここまで5つの姿勢をご紹介しました。

共通しているのは、「姿勢そのもの」だけが問題なのではなく、同じ状態が長く続くことです。

そこで、夏におすすめしたいのが次の3つです。

1.「今の姿勢」に気づく

まずは、自分がどんな姿勢をしているのか確認しましょう。

スマートフォンを見ているとき、車を運転しているとき、ソファに座っているときなど、場面ごとに姿勢は変わります。

2.こまめに動く

良い姿勢を維持すること以上に、同じ姿勢を長時間続けないことを意識しましょう。

立つ、歩く、肩を動かすなど、簡単な動作でも構いません。

3.夏の生活環境を見直す

姿勢だけを直そうとするのではなく、

「冷房の風が直接当たっていないか」
「ソファで長時間スマホを見ていないか」
「長時間サンダルで歩いていないか」
「車で休憩せず長時間移動していないか」

など、生活環境そのものを見直してみましょう。

施術の流れ

  • 受付

    ミライズ整骨院中間院スタッフ写真

    ご来院いただき最初にカウンセリングシートに分かる範囲でお身体の状態をご記入ください

  • 問診→検査を行います

    施術風景

    問診でお身体の状態を詳しく聞いてから、検査⇒痛みの原因を見つけその周りを中心に施術をします

  • 今後の計画

    問診

    最後に施術後のお身体の状態を説明し、今後の治療の計画を一緒に話し合い決めていきます

まとめ|夏こそ「姿勢」より「身体の使い方」を見直そう

夏は、冷房、サンダル、レジャー、長時間の移動など、普段とは違う生活習慣が増える季節です。

そのため、知らないうちに身体の使い方が変わり、首・肩・腰・足などに負担を感じることがあります。

今回ご紹介した、

  1. 冷房を避けるための「首をすくめる姿勢」
  2. ソファで丸まる姿勢
  3. サンダルでの「ペタペタ歩き」
  4. 夏祭りなどでの「片足重心」
  5. 車内での「腰を丸めた座り姿勢」

に心当たりがないか、一度チェックしてみてください。

大切なのは、常に完璧な姿勢を維持することではありません。

「同じ姿勢を続けない」「自分の身体の使い方に気づく」

この2つから始めてみましょう。

ミライズ整骨院 中間院では、身体の痛みや不調だけでなく、日常生活での身体の使い方や姿勢についてもご相談いただけます。

「最近、肩や腰が気になる」
「長時間座っているとつらい」
「自分の姿勢が合っているのか知りたい」

という方は、お気軽にご相談ください。

ミライズ整骨院 中間院

中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F

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院長写真

執筆者:茂呂 幸司

院長・柔道整復師

生年月日
7月22日
出身
東京都
趣味
旅行や外出等、初めて出かけるところにある美味しそうなお店(パン、スイーツ等)を調べて巡ること

痛みや不安がなく、笑顔で日常生活が送りたい方、諦めていたけれど今より少しでも改善したいという方、1人で悩まずに是非ミライズ整骨院中間院にご相談ください。