筋肉痛になったら?
2025年03月21日

こんにちは! ミライズ整骨院 中間院です(^J^)
筋肉痛になった場合、適切な対処をすることで回復を早めることができます。
筋肉痛が発生したときには、痛みを和らげるだけでなく、回復をサポートする方法がいくつかあります。
本日は筋肉痛になったときの対処法を詳しく説明します。
1. 休息(適度な休養)
筋肉痛が起こった場合、まずは筋肉を十分に休ませることが大切です。無理に筋肉を使い続けると、回復が遅れることがあります。軽い運動やストレッチは、血行を良くして回復を助けることがありますが、激しい運動や痛みを伴う運動は避けましょう。
2. アイシング(冷却)
筋肉痛の初期段階(運動後24~48時間以内)では、アイシング(冷やすこと)が有効です。冷却によって、筋肉の炎症や血流を一時的に抑えることができます。氷嚢や冷却パッドを使って、痛む部分に10~15分程度冷やすと良いでしょう。
3. 温める(温熱療法)
アイシング後、筋肉が回復し始めると、温めることが有効です。48時間以上経過した後に、温かいお風呂や温湿布を使って筋肉を温めることで、血流が改善され、筋肉の修復が促進されます。温めることにより、筋肉の緊張が和らぎ、痛みが軽減することがあります。
4. マッサージや軽いストレッチ
痛みが強くない場合や少し回復してきた場合、軽いマッサージやストレッチが有効です。マッサージは血行を促進し、筋肉の緊張をほぐす助けになります。また、ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が増し、痛みの軽減に繋がることがあります。ただし、過度なストレッチや強いマッサージは逆効果になることがあるので、痛みが強いときは避けるようにしましょう。
5. 水分補給と栄養補給
筋肉痛は筋繊維が損傷した結果生じるため、筋肉の回復には十分な栄養と水分が必要です。水分をしっかり摂取し、筋肉を修復するためにタンパク質を多く含む食品(鶏肉、魚、卵、大豆製品など)を摂ることが重要です。また、ビタミンCやEなどの抗酸化物質も、炎症を抑える助けになります。
6. 痛み止め(必要に応じて)
痛みがひどくて日常生活に支障が出る場合、市販の痛み止め(例えば、非ステロイド系抗炎症薬:NSAIDs)を使うことができます。これらは痛みや炎症を和らげる効果がありますが、長期間や頻繁に使用しない方が良いです。痛み止めを使う場合は、必ず使用方法を守り、必要に応じて医師に相談しましょう。
7. 運動後のケア(予防策として)
筋肉痛を予防するためには、運動後のケアも大切です。運動前に十分なウォーミングアップ、運動後にはクールダウンとストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、負担を減らすことができます。また、徐々に運動強度を増やすことで筋肉が適応しやすくなります。
まとめ
筋肉痛になった場合、まずは休息と適切なケアを行うことが重要です。冷却、温め、軽いストレッチやマッサージを取り入れ、十分な水分と栄養を補給して回復を早めましょう。痛みがひどい場合には無理をせず、必要に応じて痛み止めを使うことも考慮しましょう。適切な対処を行うことで、筋肉の回復を助け、次回の運動に向けて準備が整います。
中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F
TEL:093-701-4205