レントゲンで異常なし。でも体が痛いのはなぜ?
2025年04月21日

こんにちは! ミライズ整骨院 中間院です(^^)
交通事故やちょっとした転倒のあと、病院でレントゲン検査を受けたものの…
「異常なしって言われたのに、まだ体が痛い…」
「湿布だけ出されたけど、これで本当に治るの?」
こんな風に思ったこと、ありませんか?
今回はそんな「レントゲンで異常がないのに痛みがある理由」について、当院の視点から解説していきます。
◆ レントゲンは“骨”しか映らない
まず知っておいてほしいのは、レントゲンで見えるのは「骨」のみということ。
骨にヒビが入っていたり、骨折していればすぐに分かりますが、
- 筋肉
- 靭帯
- 関節のズレや歪み
- 神経の圧迫
などは、レントゲンでは映らないんです。
つまり、痛みの原因が「骨以外」にある場合、レントゲン上は“異常なし”になってしまうんですね。
◆ 痛みの原因は「筋肉や神経のダメージ」のことが多い
交通事故や急な衝撃では、筋肉や神経に微細な損傷や炎症が起きていることがよくあります。
とくに、以下のような症状が多く見られます👇
- 首のむち打ち(頚椎捻挫)
- 腰の張り・だるさ(腰椎捻挫)
- 肩や背中の痛み
- 手足のしびれや重さ
これらは、筋肉の深い部分や神経の通り道が圧迫されて痛みを出している場合がほとんどです。
◆ じゃあ、どうしたら治るの?
このような“骨以外”が原因の痛み**には、
レントゲンや薬だけでは対応しきれないことが多いです。
そういったときに役立つのが、整骨院での施術です。
当院では、
✅ 筋肉や関節のバランス調整
✅ ゆがみの矯正
✅ 血流改善による炎症緩和
✅ 深層筋へのアプローチ
など、根本から体の状態を整えていく施術を行います。
◆ 痛みを我慢しないで!「異常なし」は“問題なし”じゃない
病院で「異常なし」と言われると、「痛いのは気のせいかも…」と我慢してしまう方もいますが、
違和感・痛みがある=体が何かを訴えているサインです。
放っておくと慢性化したり、他の部位に影響を及ぼすこともあるので、早めのケアが大切です。
◆ まとめ
✅ レントゲンは「骨の異常」しか分からない
✅ 筋肉・靭帯・神経の痛みは映らない
✅ 異常なしでも、体の痛みは本物!
✅ 整骨院では、レントゲンでは見えない部分にアプローチ可能
当院では、交通事故や日常生活での不調に対して、
体の状態に合わせたオーダーメイド施術を行っています。
「レントゲンで異常なし。でも痛い…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F

