【ジャンパー膝とは?】原因・症状・対処法を徹底解説|中間市のミライズ整骨院
2025年07月2日

■ はじめに
「膝の下がズキズキと痛む」「ジャンプの着地時に違和感がある」
そんな症状を感じたことはありませんか?それは「ジャンパー膝(膝蓋腱炎)」の可能性があります。
ジャンパー膝は、バスケットボールやバレーボール、サッカーなどジャンプ動作が多いスポーツ選手に多く見られるスポーツ障害です。
放っておくと慢性化し、競技パフォーマンスに大きな影響を及ぼすため、早期対応が重要です。
■ ジャンパー膝とは?
ジャンパー膝は医学的には「膝蓋腱炎(しつがいけんえん)」と呼ばれます。
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)から膝蓋骨(ひざのお皿)、膝蓋腱を介して脛骨(すねの骨)に力が伝わる構造の中で、ジャンプや着地の衝撃により膝蓋腱が炎症を起こすことで発症します。
■ 主な原因
ジャンパー膝の主な原因には以下があります:
- ジャンプ・着地・ダッシュの繰り返し
- 筋力のアンバランス(特に太もも前後のバランス)
- 柔軟性の低下
- オーバートレーニング
- 不適切なフォームやシューズの使用
特に成長期の学生アスリートに多く見られます。
■ 症状チェックリスト
- 膝のお皿のすぐ下が痛む
- ジャンプやダッシュで痛みが強くなる
- 押すと痛みがある
- 安静にすると軽減するが、再開すると再発する
当てはまる方は、ジャンパー膝の疑いがあります。
■ ミライズ整骨院の施術法(中間院)
当院では、原因に根本からアプローチする施術を行っています。
✅ 姿勢・動作評価
まずはカウンセリングと動作分析を行い、膝に負担がかかっている原因を特定します。
✅ 筋膜リリース・手技療法
緊張している筋肉や筋膜をほぐし、膝への負担を軽減します。
✅ 特殊電気治療
炎症や痛みの緩和に高い効果があります。
✅ パフォーマンス向上のためのトレーニング指導
競技復帰を見据えた再発予防のサポートも充実。
■ ジャンパー膝のセルフケアと注意点
◎ ストレッチ
太ももの前(大腿四頭筋)や裏(ハムストリングス)を中心に、柔軟性を高めましょう。
◎ 氷で冷却(アイシング)
運動後のアイシングで炎症を抑えます。
◎ 無理な練習は避ける
痛みを我慢してプレーを続けると悪化のリスクがあります。
■ 最後に:ジャンパー膝は早期ケアが鍵!
ジャンパー膝は放っておくと長引くことが多く、最悪の場合は手術が必要になることもあります。
中間市でスポーツ障害・膝の痛みでお悩みの方は、ぜひ【ミライズ整骨院 中間院】へご相談ください。
あなたの膝の悩みに本気で向き合います。
中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F

