ふくらはぎの重要な働き☆
2025年02月12日

こんにちは! ミライズ整骨院 中間院です(*^-^*)
本日はふくらはぎの働きについてお話します♪
ふくらはぎ(腓腹筋)は、下肢の重要な筋肉で、主に歩行や走行などの運動に大きな役割を果たします。
ふくらはぎの筋肉には、腓腹筋とヒラメ筋があり、これらは足首の動きに関わる主要な筋肉です。
少し詳しく説明しますね。
1. 足首の屈曲(足を下に押す動作)
ふくらはぎの筋肉は、足首を底屈させる働きをします。底屈とは、足の指を下に向ける動作で、歩く、走る、ジャンプする際に必要です。この動作は、立っているときの体重を支えるのにも重要です。
2. 歩行と走行における推進力
ふくらはぎの筋肉は、歩行や走行の際に、足を地面から押し出すように働きます。特に、走るときや速く歩くときに、地面を強く押し出すことで前進する力を生み出し、スピードを維持します。
3. バランスの維持
立っている時に、ふくらはぎは微細な調整を行い、体のバランスを保つために働きます。特に片足で立つときや、足を動かすときには、この筋肉がバランスを取るために非常に重要です。
4. 血液の循環のサポート
ふくらはぎの筋肉は、いわゆる「第二の心臓」とも呼ばれています。筋肉が収縮することで、足から心臓に向かう血液の流れを促進します。長時間座ったり立ったりしていると、血液が下肢に滞留しやすくなるため、ふくらはぎの筋肉がしっかり働くことが大切です。
5. ジャンプやスポーツでの重要性
跳躍運動やスポーツにおいても、ふくらはぎは重要です。例えば、バスケットボールやサッカーなどでの高いジャンプや方向転換の際、ふくらはぎの筋肉がしっかり働くことで、動きの瞬発力が増します。
以上のように、ふくらはぎは日常生活や運動において欠かせない役割を持っており、特に足首の動きやバランスを支える重要な筋肉です。
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