ぎっくり腰について
2025年01月7日
こんにちは! ミライズ整骨院 中間院です(*^。^*)
本日はぎっくり腰についてお話します!
「ぎっくり腰」とは、急に腰に強い痛みが生じる症状で、別名「急性腰痛症」や「腰椎捻挫」とも呼ばれます。
通常、体を不自然な姿勢で動かしたり、重い物を持ち上げたりした際に突然起こります。
ぎっくり腰の痛みは、腰の筋肉や靭帯、椎間板などが急に負担を受け、炎症を起こすことによって発生します。
ぎっくり腰の主な原因
- 無理な体勢での動作:例えば、重い物を持ち上げるときに腰をひねったり、長時間同じ姿勢を続けたりすることが原因になります。
- 急激な運動:運動不足の人が突然激しい運動をすることで、腰に過剰な負担がかかることがあります。
- 不自然な動作:例えば、車の運転中に突然後ろを振り向いたり、寝返りを打つ際に腰を無理にひねったりすることも原因になります。
- ストレスや疲れ:精神的・肉体的な疲れが蓄積すると、腰の筋肉が緊張しやすくなります。
ぎっくり腰の症状
- 腰部の急激な痛み
- 動かすことが難しい、または全く動かせない
- 立ち上がれない、歩けないこともある
- 痛みが急激に強くなることが多い
治療法
- 安静にする:ぎっくり腰を発症したばかりのときは、無理に動かさず安静を保つことが大切です。
- 冷やす:初期段階では冷やすことで炎症を抑えることができます。
- 軽いストレッチや運動:痛みが少し落ち着いたら、無理のない範囲で軽いストレッチや運動を始めることが効果的です。
予防法
- 姿勢に気をつける:普段から正しい姿勢を保つことで、腰への負担を減らすことができます。
- 筋肉を鍛える:腰回りや腹筋などを鍛えることで、腰への負担を軽減できます。
- 無理な動作を避ける:重い物を持ち上げる際は、腰を使わずに膝を使うようにするなど、無理な動作を避けましょう。
ぎっくり腰は多くの場合、数日以内で痛みが軽減しますが、再発を防ぐためには体のケアと予防が重要です。
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