夏の睡眠不足が熱中症の原因に!?整骨院でできる“快眠体質”のつくり方
2025年06月18日

こんにちは! ミライズ整骨院 中間院です(^^)
夏バテだけじゃない?“睡眠不足”が熱中症リスクを上げる理由
暑い季節になると「熱中症対策=水分補給・塩分補給」という情報が目立ちますが、実は“睡眠不足”も熱中症の大きな原因のひとつです。
寝苦しい夜が続くことで睡眠の質が下がり、自律神経が乱れ、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
この記事では、
- 睡眠不足と熱中症の関係
- 自律神経と体温調整のつながり
- 整骨院で行える快眠サポート
について詳しくご紹介します。
睡眠不足と熱中症の意外な関係とは?
▶ 自律神経の乱れが体温調節に影響
人の体は、交感神経と副交感神経からなる「自律神経」によって、体温や発汗のバランスを保っています。
しかし、睡眠が浅い・短いなどの状態が続くと、この自律神経がうまく働かず、体温がこもりやすくなります。その結果、熱中症のリスクが高まります。
▶ 睡眠不足は「慢性脱水状態」も引き起こす
さらに、睡眠中にコップ1杯分の汗をかくと言われています。睡眠不足で十分に回復できないと、体内の水分バランスが崩れたまま朝を迎え、軽い脱水状態で活動することになりがちです。
【なぜ整骨院で「快眠サポート」ができるの?
整骨院というと「肩こり・腰痛」のイメージが強いですが、実は自律神経の乱れを整える施術も得意分野です。
▶ 姿勢の乱れは、自律神経の乱れに直結
背骨や骨盤の歪みがあると、神経の通り道が圧迫され、体のバランスが乱れます。特に背骨周辺には自律神経の束が集中しているため、姿勢矯正が快眠につながるケースも多いです。
▶ 筋肉の緊張をゆるめ、深い睡眠へ導く
首・肩・背中の筋肉が緊張したままだと、体は“交感神経優位”の状態が続き、眠りが浅くなります。整骨院では手技によって筋肉の過緊張をゆるめ、副交感神経が優位になる状態を作ります。
夏におすすめ!整骨院での“快眠×熱中症対策”3ステップ
① 姿勢・骨盤のバランスチェック
→ 猫背や反り腰があると、呼吸が浅くなり自律神経も乱れやすくなります。
② 自律神経にアプローチする施術
→ 頚椎(首)や背中への調整を中心に、リラックスを促すソフトな手技を実施。
③ 快眠ストレッチの指導・セルフケア提案
→ 自宅でできる呼吸法・ストレッチ法もご提案し、根本的な「眠り体質」へ導きます。
まとめ:熱中症対策は「夜」から始めよう
熱中症=日中の対策だけ、と思われがちですが、実は睡眠の質を上げることが大きな予防策になります。
整骨院では、体の歪みや緊張を整えることで、根本から快眠へと導くサポートが可能です。
もし最近「寝苦しい」「朝起きてもスッキリしない」「暑さで疲れが取れにくい」と感じている方は、
お気軽に当院までご相談ください。
快適な夏を過ごすために、今こそ“整える習慣”を。
中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F

