座り続けていると起こること★
2025年01月24日

こんにちは! ミライズ整骨院 中間院です(*^-^*)
座りっぱなしでいることは、体にさまざまな影響を与える可能性があります。
長時間座り続けていることによって起こりうる健康問題は以下の通りです。
1. 筋肉のこわばりや痛み
- 長時間座っていると、特に腰、背中、股関節、膝の周囲の筋肉が硬直しやすく、筋肉痛や不快感を引き起こすことがあります。特に、臀部や太ももの前面の筋肉が長時間使われないと、血流が悪くなり、筋肉が疲労します。
2. 血液循環の悪化
- 長時間座っていると、下半身の血流が滞りやすく、むくみや血栓(静脈血栓症)のリスクが増加します。特に、膝下や足にむくみを感じることがあります。
3. 姿勢の悪化
- 座りっぱなしでいることが続くと、猫背や前傾姿勢が悪化しやすく、背骨や首、肩に負担がかかります。これが長期間続くと、腰痛や肩こり、首の痛みなどを引き起こすことがあります。
4. 代謝の低下
- 座りっぱなしでいると、エネルギー消費が減少し、代謝が低下します。これにより、体重の増加や、糖尿病や心血管疾患のリスクが高まる可能性があります。
5. 心血管系への影響
- 長時間座り続けることは、血液循環や心臓の働きに悪影響を及ぼすことがあります。座りっぱなしの生活習慣は、心血管疾患のリスクを高めることが研究で示されています。
6. 精神的な影響
- 長時間座っていることで、精神的にも疲労感が増し、集中力が低下したり、ストレスを感じやすくなることがあります。
7. 柔軟性の低下
- 座りっぱなしでいると、関節や筋肉が硬くなり、体の柔軟性が低下します。これにより、立ち上がる際に痛みを感じたり、動作がぎこちなくなることがあります。
8. 腰痛や背中の痛み
- 座っていることで腰椎に圧力がかかり、椎間板への負担が大きくなることがあり、これが腰痛や背中の痛みを引き起こす原因となります。
対策:
- 定期的なストレッチ:1時間ごとに立ち上がって軽いストレッチを行うことで、筋肉のこわばりを防ぎ、血流を改善します。
- 座り方の改善:背筋を伸ばし、足を地面にしっかりつけることを意識しましょう。椅子の高さや位置も調整して、姿勢を良く保つことが大切です。
- 軽い運動やウォーキング:一日中座りっぱなしでなく、少し歩くことや軽い運動を取り入れることが、健康維持に効果的です。
座りっぱなしが続くと健康に悪影響を及ぼすことがあるため、適度に体を動かすことが重要です。
筋肉のこわばりや痛みでお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください♪
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