肩の痛みは「インピンジメント症候群」かも?|原因・症状・整骨院での改善法【ミライズ整骨院 中間院】
2025年07月11日
はじめに|「肩が痛い」その原因、間違っていませんか?
「肩が上がらない」「腕を動かすと痛い」…そんな症状を感じている方、多いのではないでしょうか?
多くの方が「五十肩」や「肩こり」と思い込んで放置しがちですが、実は 「インピンジメント症候群」 という別の原因かもしれません。
この記事では、ミライズ整骨院 中間院が現場で実際に対応している「インピンジメント症候群」について、症状の特徴・原因・施術方法・セルフケア方法を詳しく解説します。
インピンジメント症候群とは?
インピンジメント症候群(Impingement Syndrome)とは、肩の関節(肩峰下)で腱や滑液包などの組織が骨と擦れて炎症を起こす状態を指します。
「挟み込み症候群」とも呼ばれ、肩を動かすたびに痛みや引っかかりを感じます。
症状の特徴|こんな肩の痛み、ありませんか?
- 腕を肩より上に上げると痛い
- 夜間、寝返りを打つと肩がズキンと痛む
- 動き始めが痛いが、動かしていると少し楽になる
- 肩を挙げたときに「引っかかる」感じがする
※特に40代〜60代の方に多く、デスクワークやスポーツで悪化するケースが増えています。
原因|なぜインピンジメントは起きるのか?
インピンジメント症候群の主な原因は以下の通りです:
- 肩の使い過ぎ(オーバーユース)
- 肩甲骨の動きの悪化(肩甲胸郭リズムの乱れ)
- 姿勢不良(猫背・巻き肩)
- 筋肉のアンバランス(特に棘上筋や三角筋)
⚠️ 一般的な「肩こり」とは原因も対処法も異なるため、放置すると悪化しやすいのが特徴です。
整骨院でできること|ミライズ整骨院 中間院の対応法
当院では、インピンジメント症候群に対して以下のアプローチを行っています:
① 姿勢分析と動作評価
→ 肩甲骨の動きや姿勢の崩れをチェック
② 筋膜リリース・手技療法
→ 炎症部位に負担をかける筋肉へのアプローチ
③ 関節モビリゼーション
→ 肩関節・肩甲骨の可動域を広げる施術
④ 日常動作・セルフケア指導
→ 再発予防のためのストレッチやフォーム指導
✅ ひとりひとりに合わせたオーダーメイドの施術プランを提案しています。
自宅でできる!簡単セルフケア3選
1. 肩甲骨ストレッチ
壁に手を当て、腕を斜め上に伸ばしてキープ(30秒)
2. ペットボトル肩回し(500ml使用)
軽い重みを使って、肩関節を小さくぐるぐる回す(左右20回)
3. 猫背矯正タオル体操
タオルを背中で引っ張り合い、胸を開く運動(10回)
放っておくとどうなる?|悪化リスクと注意点
- 四十肩・五十肩へ移行する可能性あり
- 夜間痛が続いて不眠につながる
- 慢性化して施術が長期化する
まとめ|「肩の違和感」を軽く見ないでください!
インピンジメント症候群は、放っておくと悪化しやすい症状です。
しかし、早期に適切なケアをすれば改善が十分に可能です。
肩の違和感や痛みにお悩みの方は、ぜひ一度【ミライズ整骨院 中間院】へご相談ください。
あなたの肩の状態を詳しく見させていただきます。
中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F







