🧠 頭痛と首こりの意外な関係とは?
2025年06月25日

~薬に頼らない改善法を整骨院の視点で解説~
1. 慢性的な頭痛、原因は「首」かもしれません
「頭痛がつらくて薬が手放せない…」
「病院の検査では異常なし。でもつらい」
こんなご相談を当院でも多く受けます。
実はその頭痛、首や肩の筋肉のこり(筋緊張)が関係しているかもしれません。
2. 首こりが引き起こす「緊張型頭痛」とは?
▪️ 緊張型頭痛とは
筋肉が緊張し、頭や首の血流が悪くなることで起こる締め付けられるような痛みが特徴。
慢性化すると週に何度も起こることもあります。
特徴:
- 頭の両側が重く痛む
- 首や肩も同時にこっている
- 目の奥が痛い
- デスクワーク後に痛くなる
ポイント:
薬で一時的に痛みを抑えても、原因(首の筋緊張)が改善されなければ繰り返します。
3. なぜ首がこるのか?3つの生活習慣がカギ
① 長時間のスマホ・PC作業
頭が前に出る姿勢(ストレートネック)は、首の後ろの筋肉に常に負荷がかかります。
② 睡眠の質・枕の高さ
自分に合わない枕は首の筋肉を緊張させ、朝から首こり→頭痛の原因に。
③ ストレス・眼精疲労
無意識に肩や首に力が入ることで、常に筋肉が緊張状態になります。
4. 整骨院だからできる頭痛アプローチ
当院では、「首こりの根本原因」に直接アプローチします。
🔹 施術内容の一例
- 頸部・肩甲帯の筋緊張緩和
- ストレートネックの改善矯正
- 姿勢チェックと骨盤・背骨のバランス調整
- 頭痛の出やすい生活習慣の指導
💡当院ならではの手技療法×姿勢分析で、薬に頼らない体づくりを目指します。
5. 自宅でできる首こり対策&ストレッチ
✅ 首の後ろの筋肉をゆるめるストレッチ
① 頭を下に倒し、両手を後頭部にそっと添える
② 首の後ろが伸びている感覚で15秒キープ
✅ ストレートネック改善体操
壁に背中をつけて立ち、顎を引いて「後頭部・肩甲骨・お尻」が壁に触れるように意識(1分×2回)
✅ 目の疲れを取るホットタオルケア
タオルを電子レンジで温め、目の上に5分。筋肉の緊張が和らぎやすくなります。
6. まとめ:原因にアプローチすれば、薬いらずの生活も
頭痛があると「頭そのものが悪い」と思いがちですが、
実はその多くが 首や肩のこり・姿勢の崩れ によるものです。
当院では、根本原因に目を向けた施術が可能です。
薬に頼らず、毎日を快適に過ごすために、ぜひ一度首こりを見直してみませんか?
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ミライズ整骨院 中間院
中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F

