熱中症と筋肉の意外な関係|ミライズ整骨院 中間院

2025年07月14日

こむら返り

✅ はじめに:夏に多い「熱中症」と「筋肉の不調」の関係に注目!

暑い季節になると「熱中症に注意しましょう」という言葉をよく耳にしますよね。
実は、整骨院にもこの時期、「足がよくつる」「急に筋肉が固まる」「動くと体がピクピクする」といった、熱中症由来の筋肉のトラブルを訴える方が増えます。

この記事では、熱中症と筋肉の関係性、そしてその対策について詳しくお伝えします。


🔍 目次

  1. 熱中症とは?簡単におさらい
  2. 筋肉に起こる熱中症の症状とは
  3. ミネラル・水分不足が筋肉に与える影響
  4. 自律神経の乱れと筋肉の緊張
  5. 整骨院でできる熱中症ケアとは
  6. 日常でできる予防方法
  7. ミライズ整骨院 中間院からのメッセージ

① 熱中症とは?簡単におさらい

熱中症は、体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまう状態のことです。特に湿度が高い日本の夏では、汗がうまく蒸発せずに体内に熱がこもりやすく、重症化するケースも。


② 筋肉に起こる熱中症の症状とは?

熱中症が進行すると、以下のような筋肉に関連する症状が現れることがあります:

  • こむら返り(筋肉のけいれん)
  • 筋肉のピクつき・震え
  • 筋力の低下・脱力感
  • 筋肉痛に似ただるさ

これらは、単なる「筋肉疲労」ではなく、体内の水分・電解質バランスの崩れが原因である場合が多いです。


③ ミネラル・水分不足が筋肉に与える影響

人間の筋肉は、ナトリウム、カリウム、マグネシウムといった電解質(ミネラル)によって動いています。
汗を大量にかくことでこれらが失われると、筋肉の収縮と弛緩がうまくいかず、つりやすくなったり、けいれんが起きやすくなるのです。

💡 ポイント:ただの「水」ではミネラル補給が不十分。経口補水液やスポーツドリンクなどを活用しましょう。


④ 自律神経の乱れと筋肉の緊張

暑さで疲れがたまると、自律神経にも乱れが生じます。
自律神経は、体温調節や筋肉の緊張・弛緩にも関係しており、乱れると「なんとなく体が固い」「動きづらい」などの不調につながります。

整骨院では、こうした自律神経にアプローチする手技療法や電気治療を通じて、熱中症後の体調回復をサポートします。


⑤ 整骨院でできる熱中症ケアとは?

ミライズ整骨院 中間院では、以下のような施術を通じて、熱中症に伴う筋肉トラブルや体調不良を整えます

  • 筋緊張の緩和を目的とした手技療法
  • 電気治療で血流促進
  • 自律神経調整のための頭蓋調整やツボ刺激
  • 冷えと疲労をとる温熱療法

※症状の程度により、まずは病院の受診をおすすめする場合もあります。


⑥ 日常でできる熱中症&筋肉トラブルの予防法

  • 水分+ミネラルをこまめに補給
  • 激しい運動前後のストレッチを忘れずに
  • 体温調節しやすい吸汗速乾の服装
  • 無理せずクーラーを活用し、休憩もこまめに
  • 疲労をためず、定期的な体のケア

⑦ ミライズ整骨院 中間院からのメッセージ

暑さに負けない体作りには、「食事・睡眠・運動」そして「定期的な身体のメンテナンス」がとても大切です。

ミライズ整骨院 中間院では、地域の皆さまの健康をサポートするため、夏バテ・熱中症後のケアや予防的な施術を行っています。
「なんとなく最近、筋肉がつりやすい」「疲れが取れにくい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。


✨ まとめ

  • 熱中症は筋肉にも影響を与える
  • ミネラル不足や自律神経の乱れで「つる」「固まる」などの症状が出やすい
  • 整骨院でのケア+日常生活での予防が重要

ミライズ整骨院 中間院

中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F

電話で問い合わせ
LINEで予約する

関連記事

料金表

各種保険に対応しています。
お越しになる際には、健康保険証をご持参ください。

料金表

※保険施術費には衛生材料費(タオル・アルコール消毒など)医療材料費(テーピングなど)基本整体費が含まれます

※施術費には自費の料金が含まれます。

院長写真

執筆者:茂呂 幸司

院長・柔道整復師

生年月日
7月22日
出身
東京都
趣味
旅行や外出等、初めて出かけるところにある美味しそうなお店(パン、スイーツ等)を調べて巡ること

痛みや不安がなく、笑顔で日常生活が送りたい方、諦めていたけれど今より少しでも改善したいという方、1人で悩まずに是非ミライズ整骨院中間院にご相談ください。