手足が冷たいあなたへ。温めポイントで風邪予防!
2025年11月5日
はじめに:冷えからくる風邪リスク、見逃していませんか?
11月に入り、朝晩の冷え込みがぐっと増えてきました。
「手足が冷たくて眠れない」「体が芯まで冷えて風邪をひきやすい」
そんなお悩みを抱えている方が、ミライズ整骨院 中間院にも多く来院されています。
実は、冷えは風邪や体調不良の大きな原因です。体温が1度下がると免疫力は約30%低下するといわれており、冷え対策こそが風邪予防の第一歩になります。
冷えが風邪を引き起こすメカニズム
体が冷えると、血管が収縮し、全身への血流が滞ります。
この結果、白血球などの免疫細胞がうまく働かず、ウイルスへの抵抗力が弱まってしまいます。
さらに、冷えによって自律神経のバランスが乱れることで、
・睡眠の質が低下
・内臓の働きが鈍る
・疲れが取れにくくなる
といった悪循環が起こりやすくなります。
整骨院の立場から見ると、骨格の歪みや筋肉の緊張も冷えの原因となることが多く、根本的な冷え改善には「姿勢の調整」も欠かせません。
ミライズ整骨院が考える「温めポイント」
冷えを解消して風邪を予防するためには、「ただ温める」だけでなく、体のめぐりを整えるポイントを温めることが大切です。
1. 首(首の後ろ)
首には太い血管が通っており、温めることで全身の血流が促進されます。
マフラーやネックウォーマーを使って、外出時も冷やさない工夫をしましょう。
2. お腹(丹田)
「おへその下あたり」を温めると、内臓が温まり、免疫力が上がります。
カイロを貼る場合は、低温やけどに注意して、下着の上から貼るのがポイントです。
3. 足首
足首を温めると下半身の血流が改善され、手足の冷えも軽減します。
冷え性の方は「レッグウォーマー」や「足湯」もおすすめです。
整骨院でできる冷え・免疫ケア
ミライズ整骨院 中間院では、冷えや免疫低下にお悩みの方に対し、
- 骨盤・背骨の歪みを整える姿勢調整
- 自律神経を整えるソフトな手技
- 血行促進を目的とした温熱療法
などを行っています。
これらの施術によって、体の内側からぽかぽかと温まりやすい体質を目指せます。
冷えや風邪を「予防するための施術」として、多くの方に喜ばれています。
自宅でできるセルフケア
施術の効果を長持ちさせるために、日常生活でできるケアも大切です。
- ぬるめのお湯にゆっくり浸かる(38〜40℃で15分程度)
- 朝起きたら軽いストレッチで血流を促す
- 白湯を飲んで体を内側から温める
- 冷たい飲み物・甘いものの摂りすぎに注意
無理なく続けることで、体の「冷えにくさ」が変わっていきます。
まとめ:冷えを整えて風邪知らずの冬へ
冷えを放っておくと、風邪だけでなく肩こり・腰痛・自律神経の乱れにもつながります。
「冷えやすい」「手足が冷たい」と感じたら、それは体からのサインです。
ミライズ整骨院 中間院では、一人ひとりの体質や生活習慣に合わせた冷え改善施術を行っています。
今年の冬は、体を整えて、風邪に負けない健康な毎日を過ごしましょう。
中間市上蓮華寺1-2-1 クリエートタウンビル1F







